心のこと

安定を求めると調子が悪くなる理由。

まっとも
本当は安定が欲しいまっとも(@yarukisense)です。

安定。

それは誰もが望むと思います。

経済的な安定。

健康面での安定。

精神的な安定。

地位の安定。

僕自身、以前よりは改善されたとはいえ「なかなか収入が安定しない」という悩みがあります。

安定してくれれば、きっと楽になれるでしょうね。

出来ることも増えるでしょうし、毎日心穏やかで前向きに過ごせるはずです。

安定を求めると調子が悪くなるのはなぜ?

しかし、ある日twitterでこんな話を見かけました。

ノッツ(@knotscream)

TOSHI-LOW氏が鍼灸の先生に「安定とかを求めると、一番調子悪くなりますよ」って言われたことがあるらしいけれど確かにそうなのかもしれん…

23:23 – 2015年5月20日

「安定を求めると調子が悪くなる」・・・?

なぜでしょう。

読んだ時は釈然としませんでした。

「調子よくなりたいから安定したいんじゃないの?」と僕はこのツイートに対して考えたのです。

しかしこの考えは間違いであることに、数日たってから気がつきました。

「安定」は結果であり、そのものを求めるものではない。

「安定を求める」その理由をもっと深く掘り下げてみると、「つらい思いをしたくないから」という結論にたどり着きます。

いざという時にお金が足りないとか。

次の支払いに足りるだけのお金がないとか。

そういうことにはなりたくないですよね。

だから言葉に出さずとも、僕の心の中には下の赤文字のような気持ちが渦を巻いていたんです。

不安定さで苦しむ今の自分が許せない。

何もかもが足りないこの状態から抜け出したい。

「不安定」の反対は「安定」のはずだ。

こんな現状に価値などない。早く喜びと楽しみだけの安定した世界へ行きたい。

だから、安定だ。安定が欲しい。

 

これは完全に落とし穴にはまってしまっています。

どんなひどい状態であっても、現状の否定はなにも生みません。

むしろスタートラインからも遠ざかってしまいます。

現状を受け入れ、進み続けている状態が結果として安定であるように見えるのではないでしょうか。

 

その時の心の状態はどうなっていた?と聞かれればこう答えます。

休まる暇もなく、ただひたすら自分で自分にストレスを与え続けていました。

安定することを求めたはずなのに、不安定な方向に自分から行ってしまっていました。

ひとつだけ僕が幸運だったのは、「安定したい」とは「一切いやな思いをせず、美味しいところだけを欲しい」という意味だったことに自分で気が付けたことでした。

本当に安定が欲しいなら。

それでも、やっぱり安定したいですよね。

たぶん一番つらくない方法はこれです。

痛みを恐れずに飛び込むこと」、です。

 

そして、何事もない状態が当たり前だという気持ちは減点法でしかなく、マイナスしか生まないと気がつくべきなのです。

 

 

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